のびのびキッズが10周年を迎えて記念講演がありました。
最初は大野靖之さんのコンサートから始まり、子どもたちによる表現活動(ミュージカル)、最後に私の講演と続きました。
満員の会場と思っていたのが、最初は空席が多くちょっとがっかりでした。
でも、大野さんのコンサートはすごかった。
感動して不覚にも涙が止まらなかった。
若いのにすばらしい感性と考え方にびっくりです。
僕の言いたいことの多くの部分を歌と話で表現されました。
また、聞きたいと思ったのは私だけではなかったでしょう。
その日のうちにCDを買ってしまった。
CDタイトルは 「僕が今 できること」 良いできです。 ライブはもっと良いです。
中でも「22歳の独り言」は出色の出来。 ただ15分も曲が続くけど、歌詞を聴くとなっとくです。
子ども達のミュージカルは、ほとんど練習が出来なかったのに、とても上手に踊って、歌っていました。
びっくりです。
さて、私の講演は「今までしゃべったことの無いことを」と言われ、さらに「簡単な内容で」とのこと。
ハードルが高くてどうしようかと考えている間に本番。
結局ぶっつけ本番でしゃべってしまいました。
いつもの話で申し訳ないです。
ただし、初めて聞いた人は発達障害に関して少しわかってくれたと思います。
何度も聞いている人は、またまた納得のはず!!
のびのびキッズが次の10年もがんばっているかは今後の社会の状況しだいでしょう。
障害=個性が当たり前になるまでがんばりましょう。