‘一般’ カテゴリーのアーカイブ

休診のお知らせ

2017年4月13日 木曜日

2017年4月14~15日と小児科学会に参加するために診療を休ませていただきます。

よろしくお願いします。

勉強会のお知らせ

2016年3月7日 月曜日

今週の水曜日 3月9日8:00 pmから講演会を行います。
学校の先生や指導員向けの話ですが、どなたが参加しくださってもOKです。
少し難しいかも

演者:安原昭博

タイトル: 神経発達障害の最近の知見

この1年で経験したことや学んだことを皆さんに伝えます。

場所: YCCこども教育研究所(香里園)
寝屋川市香里新町22-3

会費: 2000円

第6回日本小児禁煙研究会を開催します

2016年1月19日 火曜日

 

1月24日(日)9:00~16:10 第6回日本小児禁煙研究会

場所:新梅田研修センター3F

入場料 5000円

 

安原は両日とも発表します。

23日 13:15から「発達障害の脳科学~禁煙との関係~」

24日 9:00から「たばこの煙が脳機能に与える影響」

よろしくお願いします。

新年のご挨拶

2016年1月5日 火曜日

あけましておめでとうございます。
今年も元気で過ごしていきましょう。

最近はFacebookばかり書いてましたが、FBの欠点は投稿の検索ができないことです。
この点はブログのほうがよいのでもう少しブログを活用しようと思います。

今年もよろしくお願いします。

2015年 北河内学校保健・披見活動セミナーのご案内

2015年6月16日 火曜日

低身長と発達障害の関係や発達障害の二次障害についての講演を行います。

日時: 平成27年6月28日(日) 14:00~16:00
場所: YCCこども教育研究所 ホール

参加費: 無料

第1部 低身長と小児期発達障害について
  安原こどもクリニック  院長 安原昭博
第2部 発達障害のこどもが抱える心身症
  藤田小児科内科医院 理事長 藤田仁志

申し込みが必要ですのでクリニックまでご連絡ください

ブログの再開

2015年3月2日 月曜日

1年以上中断してましたブログを再開します。
やっと外部からの攻撃もなくなりましたので、いろいろな連絡を書けると思います。

2014 A Happy New Year!

2014年1月4日 土曜日

2014年
開けましておめでとうございます!
ことしもよろしくお願いいたします。

お正月は沖縄で過ごしてきました。
ゴルフを2回してリラックスしましたが、反対にとても疲れたような感じです。
今日から書類書きと論文書きを頑張っていますので、書類が遅れている方々、本当にすみません。

北河内学校保健・保健活動セミナー

2013年6月10日 月曜日

6月16日にセミナーを行います。

なごやかこどもクリニックの 院長 上條隆司先生をお招きして
「思春期までの成長障害」というタイトルで話をしていただきます。

また、私も前座として
「こころの病気と低身長」をお話します。
虐待や精神障害による低身長について講演します。

2つの演題は身体の発育に関してとても重要と思います。

みなさんご参加をよろしくお願いします。
くわしくはクリニックのHPに掲載しています。

のびのびキッズの講演会 「学習障害と脳機能障害」

2013年4月11日 木曜日

のびのびキッズの先生学習会で脳の話をします。
今回は「学習障害と脳機能障害」の話です。
学習障害の原因の一つとして脳波異常があります。
この話をします。

4月18日 午後7時~9時
場所:YCCこども教育研究所

先生学習会主催ですので参加費は会員500円いただだきます。
非会員の方は参加費1000円です。

歌舞伎役者様顔貌症候群(Kabuki 症候群)の後援会

2013年1月20日 日曜日

かぶきっこくらぶ(歌舞伎役者様顔貌症候群の親の会)で講演会をします。

Kabuki症候群はまだまだ一般的ではありませんが、私たちは以前から活動をしていて、定期的に講演会やパーティーなどを開いています。

今回はKabuki症候群のことについて新しい知見を加えて講演します。

Kabuki症候群のご家族のかたは是非参加してください。

まだ、入会していない方も参加はOKです。

時: 平成25年2月3日 午前10時30分 開始
場所: YCCこども教育研究所
住所: 大阪府寝屋川市香里新町22-3-106 
電話番号: 072-834-1800

大阪市の片江小学校で講演会

2013年1月9日 水曜日

大阪市立片江小学校(今里)で講演会をします

「子どもたちの明るい未来を求めて~発達障害を理解するために~」

平成25年1月24日(木) 午後3時30分から行います。
100名ぐらい入れるとのことですから、学外からも参加可能と思います。
是非、聞きに来てください。

香里園でちょっと食べるところ 2

2012年12月28日 金曜日

食べるところの案内は2年前に書いて以来ですので新しい店を書きます。
参考にしてください。

2012年の春から向かいにある中華料理屋が変わっているのに気が付いてますか?
以前は「ランラン亭」でしたが、今は「桔梗」と言います。

とてもおいしいです。昼はマーボーランチ、タンタン麺、肉の定食と海鮮の定食の4つがあります。
大体週に3回はここで食べています。

外観が変わっていないので気が付かないことが多いです。

クリニックの裏側になりますが、「きゅーろく」というステーキの店が美味しいです。
ここは1年前にできたのですが私もしばらく気が付きませんでした。
昼はハンバーグが最高です。
夜はどれでもおいしいです。

お好み焼きの「はふー」は昼2時から夜の10時に営業時間が変わったので、お昼にお好み焼きが食べたい人はクリニックの裏手にある「ちえちゃん」が良いと思います。ある程度のスペースがあり、すぐに焼いてくれます。

明日から冬休み

2012年12月28日 金曜日

クリニックは明日から冬休みになります。
今年は「ぬちまーす」 (塩)の研究に行ってきます。

新年は1月7日からオープンします。

休暇をとります

2011年8月14日 日曜日

今週の一週間(8月15日~20日)は院長と副院長が一緒に夏季休暇をとらせてもらいます。

吉崎医師は診療を行います。

基本的に午前中だけの診察になります。

お薬がなくなりそうな場合は吉崎Drに出してもらってください。

 

私たちは徳島に孫を連れて里帰りです。

阿波踊りと鮎、お好み焼きが楽しみです。

香里園でちょと食べるところ

2010年1月15日 金曜日

まずは香里園界隈のグルメを書きますね。

待ち時間にいける店は

 

中華は「大幸」がベスト。クリニックの近くにあります。ボリュームは多いし、とても美味しい。

子供連れも大丈夫です。昼はランチもあるのがうれしいです。

 

名物 みそラーメンで有名な「天鴻」が香里園にあります。

みそラーメンだけでなくチャンポン、皿うどん、餃子も大変美味しいです。

Yahooのラーメンランキングでは結構上位にいます。クリニックの待ち時間にも行けます。

子ども大丈夫なので是非食べてみてね。ラーメンほど好みの分かれるものはないです。

 

関西といえば、粉もんが一番。ミシュランのガイドブックにお好み焼きが入らなかった時点でミシュランの信用はなしですね。

香里園のお好み焼きで気に入っているのは「はふう」。

こだわり抜いたココだけいの味。味は濃い目でビールとはバッチリとあいます。もちろんお茶でもOKです。

 

昼に行くのであれば、「菊水」も良い。

高級な店ではないですが、家族連れでの問題ない。クリニックから100mほどです。

ランチが500円でとてもボリュームがあります。

 

中華では駅からは遠いですが、東香里のTSUTAYAの向かいにある「なむ」も美味しいです。

予約はコースだけしかできないのが難点ですが、あいていれば予約なしでも入れます。

 

鰻は「香里亭」に行くとよいでしょう。

とてもお気に入りの料亭です。

決して手のでない値段ではないです。クリニックから線路を越えてすぐのところにあります。

うなぎの専門店でないけど、でも僕はうなぎを食べるのです。京阪沿線では一番です。

 

香里園のグルメなんぞあまり本がないのでクリニックに来た人には結構参考になるかもしれないです。

 

さてお酒の好きなお父さん方へ。最高の店をいくつか書きます。

とにかく「磯笛」。

夜7時からあきます。クリニックの近くにありますが、磯笛のフアンは全国区です。

しかし、あまりの頑固さゆえに現在お店の経営は危ない状態です。なくなるまえに行きましょう。

刺身は豪快で美味しい。

ビールは恵比寿の生。

洋食系がよければワインが抜群。最近はオーストラリア産が多いようです。

でも僕はスパークリングワインが好きなので、磯笛なら何時も置いてくれているのでとても安心。

香里園でスパークリングワインを飲むなら磯笛です。

 

「膳 ZEN」串カツ屋です。

とても美味しいので、結構入り浸っています。

マスターは人柄が良いので入りやすいです。

メニューも豊富ですし、新しい味にも常に挑戦している姿勢が大好きです。

飲み物は生ビールと焼酎が主体。

 

「ひと酔い」はカウンターとテーブル席1つの小さなお店です。

マスターが少し照れ屋のためか、始めはとっつきにくいです。

慣れると口が滑らかになり、楽しくなってきます。

何よりも魚のおいしさは一番です。おまかせにして創作料理をいただくのもよいかもしれません。

「脳の神経伝達物質と行動との関係」

2010年1月10日 日曜日

セロトニンの話をアップします。

 

同じような話を最近の講演会でしています。参考になれば幸いです。
人間の脳の中でセロトニンの働きはとても大切です。
  ・ 脳幹の縫線核から脳の広い範囲に結合している。
  ・ セロトニン神経は一定の頻度でインパルスを出し続ける。
  ・ 覚醒時にはセロトニンの分泌が脳全体におこり、脳内のセロトニン濃度が一定に保たれる。

 

すなわちセロトニン神経は
  ・ 脳全体を覚醒状態に保つ。
  ・ セロトニン神経は覚醒を演出する。
  ・ 元気の状態を演出するわけです。
セロトニン神経は心身がスムースに活動できる準備状態を作るので、覚醒するとセロトニンは規則的なインパルスを出し続ける。これは車にたとえるとアイドリング状態です。朝の目覚めとともに、セロトニン神経が活動すれば、寝起きのよい爽快な心身の状態が作られるのです。

 

 脳内アミンはあと2種類あります。ノルアドレナリンとドーパミンです。この2つの神経で加減速します。ドーパミンで加速し、ノルアドレナリンで減速するのです。

 

アイドリング状態が作れないとキレやすくなります。
 たとえばアイドリングが十分でないと寝起きが悪くなるし、1日中すっきりしない状態になります。ちょっとしたことでも興奮する。キレやすくなる。すっきりしない気分に興奮しやすい状態が重なり、夜はよく眠れない状態になるのです。

 

自閉症児のかんしゃくはセロトニンの代謝のトラブルです。自閉症児には睡眠障害も良く見られます。

次のことをすればセロトニン神経は弱っていきます。
   1) あまり歩かない
   2) 硬いものを食べない
   3) ストレスだらけで息を詰めて仕事をする
   4) 昼夜逆転で太陽の陽をあびない
   5) ゲーム漬けの生活をする
   6) 閉じこもって生活をする

セロトニン欠乏の症状
   ・ すぐキレル
   ・ 摂食障害
   ・ 過食
   ・ 拒食
   ・ パニック障害
   ・ うつ症状
   ・ 睡眠障害(眠れない)
   ・ 寝覚めがはっきりしない

セロトニンが欠乏すると筋肉への影響もでます。正しい姿勢、精悍な顔つきは抗重力筋がしっかりと収縮するおかげです。抗重力筋とは次の筋肉にあります。
   ・ 首筋
   ・ 背骨のまわり
   ・ 下肢の筋群
   ・ まぶた
   ・ 顔面の筋群

 

セロトニンは運動神経を刺激して興奮レベルを上げるので、セロトニンが弱まると、背中が曲がり、目元に力がなく、顔に張りがなくなります。セロトニン神経の弱い子の診察時の姿勢は腰かけにもたれてだらっとしています。
反対にセロトニンが鍛えられると、禅僧(モデル)のように背筋が伸び、顔にしまりがでます。

 

感覚への影響もあります。セロトニン神経の弱っている子は痛み刺激に弱く、注射で泣き叫ぶようになります。セロトニン神経の活性化で鎮痛効果が現れます。「心頭滅却すれば火もまた涼し」といいますよね。

セロトニンの増やし方
 適度な運動と食事、早ね早起きが基本です。

 

 リズム運動が大切で腹式呼吸、ウォーキング、水泳、エアロビクスなどがよいでしょう。子どもさんには、泣くこと、お乳を吸う、ハイハイ、咀嚼運動、歩行運動、駆け足、遊戯、自転車こぎ、水泳(バタ足、クロール)、音読、歌を歌う、太鼓たたき、手まりつきなどがよいでしょう。

 

セロトニンを増やす食事
  トリプトファンを多く含む食材をとる
  バナナ、大豆、大豆製品、乳酪製品ということです。

 

脳内でのセロトニンの合成と代謝を助けるのは
  ビタミンB6、マグネシウムです。

 

トリプトファンが脳内に取り込まれるのを促進するのは炭水化物
結局、バランスよく食事をすることが大切になります。
最後に脳内アミンと関係した病気を簡単に示します。

 

脳内アミンの障害と神経疾患
#ドーパミン神経障害
  ・ ADHD (注意欠陥・多動性障害)
  ・ Tic (Gilles de la Tourette 症候群) ノルアドレナリンも関係する
  ・ 吃音 Stammering
  ・ パーキンソン病

 

#セロトニン神経障害
  ・ Down 症候群
  ・ Depression (うつ病)

 

#ドーパミン+セロトニン神経障害の疾患
  ・自閉症

 

#ドーパミン+セロトニン+ノルアドレナリン神経障害
  ・Rett 症候群 

 

 以上、脳内のアミンの話です

特に大切なセロトニンの話でしたが、わかりましたか?

理解しにくいときは講演を聴いてください。

謹賀新年

2010年1月4日 月曜日

あけましておめでとうございます。

 

昨年は新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の騒動で休日診療の回数が増えて結構大変な1年でした。

個人的には外来の終了時間が遅くなり、これもまた大変でした。

診察の待ち時間を減らしたいと思い診察の受付にi-tiketを使用していますが、いまいち効果を発揮せずに困っています。

 

今年こそは運動をもっとして、健康な1年ですごすようにがんばっていかねばと思っています。

皆様も健康な1年でありますように。

 

さて、新年の外来は1月6日(水)から開始です。

神経外来の予約開始も1月6日からですので、よろしくお願いいたします。

講演会のお知らせ

2009年11月11日 水曜日

明日の夜、守口市で講演会をします。

守口市の支援教育夜間懇談会です。

 

場所: 守口市市民会館 地階 1号室

日時: 11月12日(木) 午後7時から9時まで

講演の内容: 脳内アミンのことと発達障害の薬物療法のことに関して話をします。

 

先日、のびのびキッズで講演した内容と似ていると思います。

予約は不要ですので、お近くの方は是非いらしてください。

講演会のお知らせ

2009年10月21日 水曜日

講演会のお知らせです。

京阪香里園でのびのびキッズが講演会を行います。

「脳の神経伝達物質と行動との関係 ~発達障害と薬物療法~」

日時:10月25日(日) 午後1時~3時

場所:ふらっとねやがわ 男女共同参画推進センター
   京阪電車香里園駅下車 フレスト側にでて、線路沿いを歩いて3分以内 JAビル4階 大阪寄りの踏み切り沿いにあるビル。

演者は私です。

■講座申込み:nobinobi-kouza-uketsuke7@ezweb.ne.jp

クリニックにも宣伝をしていませんでしたので、座席はまだまだ余裕があるようです。

よろしくお願いいたします。

養護教諭研究フォーラム

2009年7月23日 木曜日

明日は養護教諭研究フォーラムで発表です。

今回はADHDとか自閉症ではなく、「学校内での医療支援行為についての理解」というタイトルで話をします。

医療的な支援やサポート無しで生きていけない子ども達がいるのです。

でも、そのような子ども達はみんなと一緒に学習したり、遊んだりするチャンスが少ないのです。

生きるために酸素が必要であったり、自分で呼吸することができないので人工呼吸器が必要だったり、ホルモンが欠損しているためにホルモン投与が必要であったり、様々なサポートが必要です。

こどもたちみんなが同じ条件で暮らせることを願って講演します。

気管切開をしていても最近は話ができるようになりました。

下の写真はスピーキングバルブと言います。

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